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エクソソームでの豊胸の口コミは良い?エクソソームでの豊胸の実際の評価を徹底調査!

※当記事は点滴療法研究会及び属する医師が監修した記事ではありません

サイズや形など、バストに関する悩みを持つ方は少なくないのではないでしょうか。そんなバストの悩みを解消する「エクソソームでの豊胸」は最新の豊胸術です。

この記事では、話題のエクソソームでの豊胸についての解説や、実際に施術を受けた方の口コミなどをお伝えします。

豊胸を検討している方、施術を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

そもそもエクソソームでの豊胸とは?

そもそも、エクソソームでの豊胸とはどのような施術なのでしょうか。ここからは、エクソソームとは何か、エクソソームでの豊胸とは何かについて解説します。

エクソソームとは?

エクソソームとは、細胞から分泌される微細な物質で、細胞間や体液の中に存在し、主に体内を巡るメッセンジャーの役割をしたり、炎症を抑え傷などの修復を助ける働きなどをしています。

近年では、エクソソームと病気の関係にも注目が集まっており、さまざまな病気の診断や治療に役立つと考えられています。

参照元:エクソソームは細胞からのメッセージ

エクソソームについてさらに詳しく知りたいという方は、エクソソームとはの記事もあわせて読んでみてください。

エクソソームでの豊胸とは?

美容整形の1つである豊胸にエクソソームの働きを利用して行うのが「エクソソームでの豊胸」です。自分自身から採取した脂肪から不純物を取り除き、エクソソームと混合してバスト部分に注入します。

従来の脂肪だけを注入する豊胸術と比較するとさまざまなメリットがあることから、今後も取り扱うクリニックが増えてくると予想されます。

エクソソーム豊胸についてさらに詳しく知りたいと言う方は、エクソソーム豊胸の記事もあわせて読んでみてください。

エクソソームでの豊胸を受けた方の口コミ

では、実際にエクソソームでの豊胸を受けた方の口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。いくつかピックアップして紹介します。

今後、エクソソームでの豊胸を受けてみたいと考える方はぜひ参考にしてください。

『施術を受けてからダウンタイム5日目。エクソソーム点滴のおかげか腫れやあざも少なく治りが早い。二の腕のつっぱりはマッサージで緩和できました。ダウンタイム1日目からデスクワークも問題なくこなせました。』

『エクソソームでの豊胸術を受けてからダウンタイム4週間目。施術前は不安もありましたが、すごくきれいな仕上がりです。』

『施術後1か月の経過観察では、浮腫による足首の動きにくさと足に残る内出血が気になる。年齢や立ち仕事の多さも影響があるのかもしれない。バストに残っている跡には、ハイドロキノンが出されました』

いくつかの口コミをピックアップしてみました。年齢や生活環境などによって差が見られるものの、傷の治りが早いと感じる方が多い印象です。

エクソソームでの豊胸の特徴

傷の治りの早さを実感する口コミを紹介しましたが、ここからはエクソソームでの豊胸の特徴を詳しく解説していきます。

脂肪の定着率が高く自然な仕上がり

吸引した脂肪をバストに注入する際に、脂肪に含まれる幹細胞が定着率を高めることは以前から知られていました。そこに、エクソソームも添加して注入するのがエクソソームでの豊胸です。

エクソソームの働きによって細胞が活発化することで血管の新生や脂肪の再生が進み、脂肪の定着率が上がり見た目も自然な仕上がりが期待できます。

ダウンタイムが短い

エクソソームを使った豊胸で使用するエクソソームは、脂肪もしくは他の細胞を培養した培養上精液から加工されます。自身の細胞からエクソソームを作るためには、注入するための脂肪とは別に幹細胞を採取するための組織を採取する必要があります。

しかし、エクソソームでの豊胸では、一般的に、製剤として抽出と加工が完了したエクソソームを使用するため、幹細胞を採取するための脂肪吸引が必要ないため、体への負担が少なくて済みます。

また、エクソソームそのものにも抗炎症作用や細胞の修復を助ける効果があるため、傷ついたバストの組織の回復を早めることが期待できます。
更に、施術の際にエクソソーム点滴も行われることが多く、結果としてダウンタイムが従来よりも短く済むケースが増えました。

しこりができにくい

しこりの原因には、脂肪細胞の壊死があります。注入した脂肪に十分な酸素や栄養素が脂肪細胞に届かないと細胞は壊死してしまうのです。

血管や細胞の新生や再生を助ける働きを持つエクソソームを脂肪と共に注入するエクソソームでの豊胸では、このリスクを低減することが可能です。

また、不純物も細胞の壊死のきっかけの1つになるため、不純物を取り除き精製された脂肪とエクソソームを細かく均一にバストに注入することでもしこりはできにくくなります。

従来の方法に比べて手軽

エクソソームでの豊胸の場合、既に抽出と加工が完了したものを使用するため培養にかかる期間と費用が不要です。その結果、施術を受ける方の負担もコストも押さえられ手軽なものとなりました。

エクソソームでの豊胸はこんな人におすすめ

エクソソームでの豊胸の特徴などを踏まえたうえで、おすすめするのは以下のような方です。

  • 自然な見た目の豊胸術を希望する方
  • ダウンタイムが短い豊胸術を希望する方

自分の脂肪を使用して行うエクソソームでの豊胸は、見た目の仕上がりもバストの触り心地も自然な仕上がりが期待できます。周囲に知られたくない方にはおすすめの方法といえます。

また、エクソソームの働きによって脂肪注入単独での施術と比べてダウンタイムの短縮が期待できるため、短期間で豊胸を行いたい方にも人気の施術方法です。

参照元:脂肪由来幹細胞を用いた豊胸の特徴と種類

エクソソームでの豊胸に関するよくある質問

最新の技術を利用して行うエクソソームでの豊胸には、大きな期待と共に不安を感じる方も少なくありません。

そこでここでは、エクソソームでの豊胸に関してよくある質問をいくつか紹介していきます。施術を迷っている方はぜひ参考にしてください。

使用する幹細胞は自分のものですか?

エクソソームでの豊胸に使用する幹細胞には、既に抽出や加工の完了したものを使用していますので、自分のものではありません。

自分の幹細胞を採取して培養する工程が必要ないため、その間にかかる費用や手間が省けます。

他の豊胸術との違いは何ですか?

自分の脂肪とエクソソームを合わせて注入するエクソソームでの豊胸は、高い定着率に加え、ダウンタイムの短縮も期待できます。
シリコンバッグを使った豊胸術の場合、時間と共に劣化したり変形したりといった心配があります。また、ヒアルロン酸の注入による豊胸術では、時間の経過とともに元の大きさに戻ってしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。

エクソソームでの豊胸では、脂肪が定着すればメンテナンスも不要です。

施術時間はどれくらいかかりますか?

エクソソームでの豊胸の施術時間は、脂肪を吸入する箇所や注入量によって差はありますが、施術前の処置から施術後のリカバリーの時間も含めて2〜3時間程度です。

ダウンタイムはどれくらいですか?

エクソソームでの豊胸のダウンタイムは、痛みのピークは数日から1週間前後、内出血などは2週間前後といわれています。

個人差はありますので、痛みが強い場合などは医師に相談して鎮痛剤などの処方をお願いすると良いでしょう。

傷跡は目立ちますか?

エクソソームでの豊胸は、吸入した脂肪とエクソソームを注射針によって注入する施術法のため、大きな切開などが必要ありません。

そのため、施術後の傷跡はほとんど目立つことはありません。

まとめ

自分のバストの大きさや形に何かしらのコンプレックスを持つ方は少なくありません。しかし、豊胸手術を受けようと決心するまでには不安もあるのではないでしょうか。

エクソソームでの豊胸は、吸入した自分の脂肪をエクソソームと併せて注入することで、定着率も高く見た目も自然な仕上がりが期待できる施術です。従来の施術法と比較してダウンタイムも短く、体への負担が少ないなどの嬉しいメリットもあります。

バストにお悩みを持っている方は、ぜひエクソソームでの豊胸を検討してみてはいかがでしょうか。

記事監修

点滴療法研究会マスターズクラブ(会長:国際統合医療教育センター所長・元杏林大学教授 柳澤厚生)は最新のエビデンスに基づいた点滴療法を提供する医師・歯科医師・獣医師を会員とするグループです。

欧米では科学的に根拠のある様々な点滴療法が代替統合医療・アンチエイジング医療の現場で広く行われています。高濃度ビタミンC点滴療法は米国国立衛生研究所(NIH)や国立癌研究所(NCI)が注目し、カンザス大学やジェファーソン大学では卵巣癌、子宮ガン、悪性リンパ腫の患者について臨床研究が進行しています。

キレーション療法はNIH代替医療部門でTACT Studyと呼ばれる狭心症・心筋梗塞に対する臨床研究を、グルタチオン療法は南フロリダ大学でパーキンソン病に対する臨床研究が行われています。キレーション療法は米国で年間100万件以上実施され、高濃度ビタミンC点滴療法は1万人以上の医師が癌治療に採用しています。

私たち点滴療法研究会マスターズクラブの会員は、最先端の点滴療法を提供できるように最新の医学情報を学び、常に患者様が安全に点滴療法が受けられるよう技術を磨いています。

※当サイトの情報は点滴療法研究会の全体で監修されており、会長医師一人の意見によるものではございません。

会長の医師プロフィール

経歴

杏林大学医学部卒、同大学院修了。
医学博士。米国ジェファーソン医科大学リサーチフェロー、 杏林大学医学部内科助教授、杏林大学保健学部救急救命学科教授を経て、2008年より国際統合医療教育センター所長。

詳しい経歴や医師の想いについては、医師のプロフィールのページをご覧ください。

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